着なくなった着物は小物にリメイクしよう！反物やはぎれの活用法も紹介
外注「着られなくなったお気に入りの着物をなかなか手放せない」
「祖母や母から譲り受けた思い出の着物、着てみたら似合わなかった」
クローゼットの奥で眠っている着物をまた活躍させませんか？最近は着なくなった着物をバッグなどの小物にリメイクして楽しむ方が増えています。今回は不要になった着物やはぎれで作れる小物を紹介します。
不要になった着物はリフォームやリメイクで活用する
着なくなった着物は処分する前にリフォームをしたり、リメイクをしたりして活用してみましょう。リフォームでは、サイズが合わない着物を自分のサイズに仕立て直しをします。また、色や柄が似合わなくなった着物は染め直したり柄を足したりできます。
リメイクは反物や仕立て上がりの着物、帯などを小物に作り直します。仕立て上がりの着物は洗い張りをしてリメイクします。新品同様にきれいな布地で小物にできるため安心ですね。着物の種類や柄などに合わせて、さまざまな小物にリメイクできます。バッグやポーチ、日傘などにもリメイクできるので、かつてお気に入りだった着物をまた活躍させましょう。
着物のはぎれで和装小物を
着物や羽織、コートなど仕立てた際に返却された残り布を保管している方も多いでしょう。残り布を使ってバッグやポーチなどの小物にリメイクも可能です。例えば、はぎれを使って財布や名刺入れなども作れます。ただし、残っているはぎれのサイズや量でリメイクできる小物は異なります。残っている布でリメイクが可能かわからない場合はお店で相談してみましょう。
浴衣や振袖、帯もリメイクできる
リメイクできるのは振袖などの着物だけではありません。袋帯や名古屋帯なども小物にリメイクが可能です。帯も着物同様にバッグやポーチ、財布などにリメイクできます。また、袋帯の華やかさや重厚感を活かしてテーブルランナーなどインテリア小物にリメイクしても素敵です。
振袖は訪問着に仕立て直すことも可能ですが、柄が多く華やかな振袖を訪問着へのリフォームに向きません。訪問着にリフォームしてもなかなか着る機会がない場合は小物にリメイクしましょう。また、ママ振袖として活用しようと残しておいたけど不要になったという場合もリメイクがおすすめです。思い出深い振袖は和装小物やインテリア小物にリメイクしましょう。振袖をバッグやポーチ、インテリア小物にリメイクすると使う機会も多くなり長く楽しめます。
着物の再利用は「はやのや」へ
お気に入りだった着物や思い出深い着物、そう簡単には処分できませんよね。着なくなった着物はバッグや小物にリメイクするとまたワードローブの一軍として活躍しますよ。はやのやでは着物や反物、残り布からバッグや日傘などのリメイクをおすすめしています。タンスの奥で眠っている着物があれば是非一度はやのやにご相談ください。
